3月24日 震為雷

震為雷 (2回目)



シドニー・シェルダン 


ゲームの達人

真夜中は別の顔



今日は、2回目なので二爻でいきます。



震来厲 億喪貝 躋于九陵 勿遂 七日得



危険が迫っているから 高い所へ早く逃げなさい

失ったものは、7日目には戻ってくるから



テンポの速すぎる小説で

「震為雷」な感じです。



私は三島由紀夫の

練りこまれた


甘美な文体が好きなので

真逆なんですが



精神的に停滞している時に読むと
面白く感じるものです。


で、


「ゲームの達人」も「真夜中は別の顔」も

逆境に次ぐ逆境なんですが

そこはやっぱりアメリカの作家(ユダヤ人だし)


しっかり、

やられたらやり返すんです。



「ゲームの達人」ケイトは

自分の息子を精神病送りにしてしまい

孫まで不幸にしてしまうし



「真夜中は別の顔」ではノエルが

自分を捨てた男に復讐し

最後は銃殺刑になります



物語としては、面白いからまあいいのですが、

目先の欲望に突っ走た結果

本当にそれが幸せだったのかは

読み手次第なんですが



どこか途中で手放すことができれば


誰も不幸にせずに


自分自身も不幸ならなかったんじゃないかな~


今日は大きな災難があっても

身一つあったら、そこから再起できるじゃん!!

で、生きましょう。